きょうの問題はコレだ!
【あさのクイズ12/21】
— こぼねろ( ´・◡・`) (@koboneron) December 20, 2021
今日は数学!とある有名な法則の問題です!法則の名前が分かった人はコメント欄に書いてみてね!!
問題:次の〇と△の中に入る数字はなんでしょう??
「1→1→2→3→〇→8→13→△→34→55→」
12時30分解答解説✨
ヒントは下のリンクの一番下!https://t.co/f5Nqzh8WSW
さくっと解説
二つ前の数字を考える
今回の数列は、1つ前の数字と2つ前の数字に注目すると今回の答えが見えてきます。
”3”について注目すると、1つ前は"2"で2つ前は”1"です。
この1と2が3にどう関係しているかというと…
もうわかりましたね!
足し算です!
1+2=3
今回の数列はすべてこの法則で成り立っています。
そこから答えが見えてくるでしょう!
〇の前は、2と3なので足し算をして
〇=5
△の前は、8と13なのでそれも足し算して
△=21
したがって、〇=5,△=21
フィボナッチ数列
今回の数列は、有名な数列の一つである、
「フィボナッチ数列」です。
イタリアの数学者であるレオナルド・フィボナッチさんによって名付けられた数列です。
どの数も2つ前の数を足したものになるという数列。
なぜここまで有名なのかというと、いくつか理由があるのですが、
一つに、自然界にたくさん使われているというのがあります。
自然界
植物の花びらの数がフィボナッチ数列になっていたり、有名なもので行くとひまわりの花の螺旋がフィボナッチ数列になっています。
もう一つ植物関連で行くと、茎への葉っぱのつき方がこの数列になっていたりします。
黄金比
植物以外でいくと、黄金比があります。
フィボナッチ数列によって構成された螺旋は世界で最も美しい螺旋と言われていたり、さらにその数列によって作られた螺旋は、1:1.618という黄金比の近似値でもあります。
まぁこんな図ですよ!

フィボナッチ数列はこのように、結構日常の中で使われています!
雑談のネタに使ってみるのもいいかもしれませんね!!
こぼねろのおすすめ
数学は、今回のフィボナッチ数列のように日常にたくさん生かされています。
そんな数学の面白い知識を集めた本がこちらです!!
お話のネタにも、寝る前に読む本としてもおすすめですよ✨
パート2を√4と表記しているところもおもいろいですね笑
次回のヒント
インフレの真逆の減少のこと!
まぁこの時点で、「1.インフレ」は答えじゃないね!
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